子ども観察記+α

兄(10歳・小4)と弟(7歳・小1)の、日々の観察記録と、+αの記録です。

性教育!

conobie.jp

を読みました。
「聞かれたらちゃんと答えよう」とはずっと思ってたんだけど、目下のところ性の話題にはぜんぜん触れてこないご兄弟…
まだまだ子どもなのね、って思ってたけど、よく考えたら、兄くんの好きな戦国時代小説には、武将たちの房事が割ときっちり書かれてるのだった。

おぼろげに知りつつあり、しかしそれを親には語っていない、というところだなあ。ふーむ。(記事にある「9歳を過ぎると外部の情報が増え」、って本当だ)

考えてみたら、わたし自身もそんな感じだった。小3くらいから、だんだん小説やテレビドラマの中に、「なんだこれは?」って感じの不可解な描写があることに気づきはじめて、あーなんだかこういう感じのことね、と頭の中でイメージができていったんだった。それこそ、新聞で連載してた「影武者徳川家康」とか。あと、「ノルウェイの森」とか。

でも、小説やドラマの中の、特に女の人は、どちらかというと辛そうに見えた。なんか基本真顔だし。だからわたしは性表現について、割と暴力に近いイメージで捉えていたかもしれないと思う。(なので、大人になって拍子抜けした。あれ?案外楽しいじゃーん、って)

性の話の中に含まれる、不思議さ、楽しさ、愛おしさ、執着、いらだち、衝動…もし、「お母さんはどうだった?」って聞かれれば答える用意はできている。けどまあ、その質問はこないだろーなー笑。

というわけで、日々の生活からの切り口を、なんとなく探し始めている。