子ども観察記+α

兄(10歳・小4)と弟(7歳・小1)の、日々の観察記録と、+αの記録です。

遅刻を気にしているのはわたしだけ、という。

今朝、家族全員で8時5分前に起きた。「あれっ?」という夫の声がして目が覚めたら、部屋がいつもよりだいぶ明るかった。子どもたちも珍しく飛び起きてきた。

子どもの学校は8時20分に始まる。夫は8時15分に家を出る。いろいろ間に合いそうにない。あちこちがちゃがちゃと音を立てながら、5分で食事を出した。

そんなわたしの慌てぶりに反して、兄くんはいつも通りご飯を2膳食べ、悠然と支度をして出かけていった。兄くんと一緒に出かけていった弟くんは、「今日本返さないと、冬休みの本借りられないんだったー」と言いながら戻ってきて、本を抱えてまた出て行った。

15分に出るはずの夫はなぜかのんびりお茶を淹れている。間に合うのか聞いたら「いや、勤務時間的には30分過ぎに出れば間に合うんだよねー」と言った。・・・え!?

えーと、わたし割といつもみなさんが遅刻することを恐れて行動しているんですが、みなさんはそんなに気にしてないんですね・・・。と、心から思った出来事でした(笑)。