子ども観察記+α

兄(9歳・小4)と弟(6歳・小1)の、日々の観察記録と、+αの記録です。

9歳からのリーダーシップ

小4息子が、体育でやるキックベースのキャプテンになったらしい。昨日は夜遅くまでかかって、ノート6ページに及ぶフォーメーションや指示を書いていた。

夕方、息子は「ぼろ負けだった」と言って帰ってきた。いろいろ考えてったんだけど、なんかみんなあんまりその通りに動けなくってさー、と言う。

話しているうちに

・みんなやる気はあるみたい(ぼーっとしたり、ふざけたりしている人はいない)
・自分の言ったことがわかって動いてくれる人と、わかってるけど動けない人と、よくわからない人がいるみたい
・まずは、苦手な人が「どう動いたらいいかわかる」ようになればいいんじゃないか

という風に思考が進んでいったらしい。でもどうすればいいかなー、という。あ、あたしキックベースとかソフトボールとか超苦手だったから、ちょっと参考になる意見言えるかも、と言うと、ぜひ聞かせてほしい、という。

運動音痴が役立つとはなー、と思いつつ、球技が苦手な人間がグラウンドに立った時の気持ちについて語ってみた。周りで何が起きてるかわからない、とにかくボール来ないでくれって思うんだよね・・・ボールがきたらどうすればいいかを、もっと単純化して説明してほしい。あと、自分が失敗して足を引っ張るんじゃないかって思って硬くなっちゃうから、明るく声をかけてもらえるといいかも。

「そうか、全体の動き方じゃなくて、その人がどう動けばいいかを説明した方がわかりやすいんだね」と納得した様子の息子。少ししてから、「でも、ぼくは作戦たてるのは得意だけど、励ますとかは●●のほうが得意かも。ちょっと頼んでみるかなー」と言った。

そうそう、リーダーはひとりで何役もやらなくていいんだよー。自分の得意なことで、チームのそれぞれがリーダーシップをとればいいんだよ。・・・と言いたかったけどやめといた。そこはぜひ、体験で学んでいってほしい。