子ども観察記+α

兄(10歳・小4)と弟(7歳・小1)の、日々の観察記録と、+αの記録です。

パワーの出し方

10日ほど寝込んでいた。

胸と下腹部が痛くて起き上がった体勢を維持できない。うつらうつら寝ては目が覚め、いったん覚めると頭が冴えてしまって眠れなくなり、いろんな人のブログやtwitter(主に井伊谷周り)を回遊しては、疲れてきてうとうと寝て、の繰り返し。頻繁に見すぎて各ブログやらツイートやらの更新頻度と合わない。それで、新しい情報がなかなか上がってこないことに苛立ったりしてた。別の意味での病みっぷりに夫もややひいてた模様。

自分の中にある「面白い」という刺激に対する貪欲さと、それを他人に提供させようとする時の横暴なパワーをじわじわ感じた。ほんとつまんなくてぐったりした毎日だったけど、それを感じられたのはよかった。

元気になったら、面白いと思うことをもっとどんどんしよう、と思った。面白いことも、やってみたらなんだこれぜんぜん面白くなかったわってことも、イライラして爆発寸前になるようなことも、ドキドキしちゃって身の置き場もないようなことも、自分からしようと思った。

そういえば夏の間、わたしは変に落ち着いて暮らしていたんだった。仕事は時間内に切り上げ、部屋は涼しく整え、きちんと料理をつくり、空いた時間には、子どもたちの勉強をみたり一緒に遊んだりして過ごしていた。そんな風に穏やかに丁寧に暮らしているうちに、少しずつ元気がなくなっていってたのかも。何かに夢中になりすぎて部屋がやや乱雑、ぐらいな時が、わたしは一番元気でいられるのかもしれない。

そんなことを考えられるようになり、ぶじ熱も下がってきたので、さあさあさあ、と思っている。気持ちはとてもすっきりしている。