子ども観察記+α

兄(9歳・小4)と弟(6歳・小1)の、日々の観察記録と、+αの記録です。

私立中学校説明会に行ってみた

長男が学習塾に入り、「あれ、もしかすると中学受験する流れ?」みたいな雰囲気が出てきた。その気になってみたり、いやーそこまではできないわ(主に時間とお金の面で)、となったりしていたけれど、そもそも実際に見てみないことには、と、先週末、都内の私立中学校説明会に行ってきた。

向かったのは都内でも有数の進学校。何事もまずハイエンド機種を見てみたいタイプ(笑)。大学と併設されていることもあり、緑が多く、ゆったりした印象を受けた。

「説明会」と聞いて、進学実績とか沿革とか期待する生徒像とかを学校長が話す、というスタイルを想像していたら、英語と数学の授業の内容についてのお話だった。「について」、というよりほぼそのまんまプチ授業で、これがとても面白かった。

前に立つ教員がみな、いい声だったのがいちばん印象に残っている。ちょうどよい大きさとスピードで、「伝えたい」という気持ちと「伝わる」という信頼がある人の声だな、と思った。何より、話すときに、みなさん嬉しそうな顔をしていた。面白いものを共有する時の人の顔というか。高校時代の恩師に、そういう顔をしていた人が何人かいたのを思い出す。

一校しか見てないけれど、わたしが「学校」に求めているものが見えてきた。自分の喜びをわかっている先生がいること。授業やその他の教育活動がそうした喜びの表現の場として捉えられていること。最終的にはそれだけだな、と思った。「結果」としての生徒の様子や、それこそ進学実績みたいなことには実はあんまり興味がない。学校が、何を源として、どのようにあろうとしているのかだけ見ていけばいいな、と、今は思っている。