子ども観察記+α

兄(9歳・小4)と弟(6歳・小1)の、日々の観察記録と、+αの記録です。

「アホ男子母」という、業

息子をふたり産んでみてはじめて、男の子の生態というものを知ったような気がする。

なんだかいつも砂っぽい、あちこち走り回る(止まらない)、靴下が行方不明、上履きが行方不明、ランドセルが(以下略)、ブラックホールに吸い込まれ続ける文具・・・そんな話を、男子母仲間(ときどき女子母)と何度してきたことだろう。

未だにいちいち驚かされるけど、毎回ほんと脱力するけど、時に本気で受け入れがたいけど、・・・要は、かわいくてたまらないのだ。息子たちのもつ、謎の世界観や、生態や、(ちょっと認めたくないけど)「母」という存在に対する無防備さが。

1、2年ほど前から、SNS上で#アホ男子母 というハッシュタグを見かけるようになった。たぐってみると、男児の突拍子もない言動に震える母たちのつぶやきがあふれている。

ひとつひとつが愛らしくて、あーあるある、と笑ってしまう。でも、笑ったあとで、少しだけ後味の悪さが残る。子どもたちを「消費」してしまったような、そんな感覚。

今日、友人と子育てについて話した。気づいたら「アホ男子母」モードになって、息子の行動について、笑っていた。まるで「自虐」みたいなトーンで笑ってた。息子は息子で、わたしじゃないのに。あとから振り返って、ぎょっとした。

愛情はあった。ただ、尊重がなかった。わたしはそこを、ほんとうによく間違える。きっと大事な課題なんだろうな、わたしの。

消費し合わない、所有し合わない、一個人どうしの人間関係をつくりたい。そのことを、家族という「ひとかたまり」になりがちな(とわたしが思っている)関係性の中で、挑戦してみたいんだと思う。

というわけで、そんな挑戦の記録をふたたび綴っていきたいと思います。