子ども観察記+α

兄(10歳・小4)と弟(7歳・小1)の、日々の観察記録と、+αの記録です。

はじめての習い事。

6歳になった次男。
前から「6歳になったら習う」と言っていた通り、
兄の通っている剣道教室の体験に行ってきた。

初めてとはいえ、お兄ちゃんが習い始めてから約3年間、
毎週体育館の隅っこで練習の様子を見てきている。
そのせいか、すり足も素振りも、それっぽい感じでやっている。
そして時々、ものすごーく誇らしげにこっちを見る(笑)

今日の練習の後半は「すり足鬼ごっこ」をしてたんだけど、
最年少の次男に、上級生のみんなはちょうどよくおまけしてくれていた。
みそっことはいえ、つまらなくならないようにある程度本気で相手を
してくれてて…みんな、そういう塩梅を自然に身につけてるんだなあ、と
温かい気持ちになる。

剣道には、隣の小学校の子たちが多い。
兄の行ってる小学校は区内でも大きい方だけど、
隣の小学校は学年2クラスの小さな学校だ。
同じ学年はもちろん他の学年でも顔見知りだし、
保護者同士のつながりも強い。
剣道に来ると、昔ながらの「ご近所異年齢集団」が
生きているのを感じる。
校区は違うけれど、そういう温かさの中にいさせてもらうことが、
兄弟にとってもいい体験になっていると思う。
(わたしも飲み会とかに混ぜてもらってとてもありがたい笑)

次男は、「剣道たのしい!」と先生にも言って、
(先生から「そうかそうかー♡」と言ってもらって)
ご機嫌で帰宅した。
新しい世界に足を踏みいれた感覚があるんだろう。
今日はお風呂のしたくも歯磨きも、自分からどんどんやっていた。

子どもは着々と成長していく。