子ども観察記+α

兄(10歳・小4)と弟(7歳・小1)の、日々の観察記録と、+αの記録です。

ねだる人ねだらない人

弟の誕生日が近づいている。(1ヶ月後にはクリスマスも近づいてる)
歩いているときなどにおもむろに
「最近さー、東急線のプラレール…っていいなって思うんだよねえ」
などとつぶやく弟。


彼にはほしいものがたくさんある。
シンカリオンもほしいし、プラレールを動かすための、
なんとかっていう操縦機もほしい。
ディアゴスティーニの戦国武将シリーズにも憧れてる。
つい先日は真田の赤備え@段ボールをネットで発見し、
「かっこいいいー」と目をきらきらさせていた。

欲しい物を見つけるたびに、
それで遊んだら楽しいだろうな、とか、
着てみたらほんとの武士みたいになるだろうな、とか
いろいろ想像をふくらませているのだろう。

兄はあんまり自分のほしいものを言わない。
どこどこへ連れていってほしい、とか
これで遊ぼうよ、といった注文はたくさんするけど、
物をねだってるのはあんまり見たことない。
将棋盤とか、何か思いついたことを書くための鉛筆と紙とか、
これがあれば楽しく過ごせる、というものを、
兄は既にいくつか持っている。
だから、正直「あんまりいらない」んだろうなー。

ねだる息子とねだらない息子にはさまれながら、
サンタさんに真田丸のDVDボックスお願いしないかなー君たち、
などと、母は考えている。